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コロナはじめて物語(4)

その部屋、MIXルームの外には、
何脚かのソファーが並んでおり
そしてそこの壁面に設えてあるモニタでは
中・熟年系のビデオがエンドレスで流されている。
人の顔の判別さえ し難いMIXルームと比べれば随分明るい場所だ。

さて、私はといえば
そこに座って、ぼんやりビデオを見ていたところ
身長170cmぐらいでちょっと小太り
いわゆるがっちり太めってやつだ。
でも、決してイカニモではない。
(苦手なんですよ。イカニモ系。)
そして髪は少々薄めながら、体毛、特に胸毛なんてモジャモジャで
おまけに肩毛にも背中にも毛が生えているじゃないですか!
年の頃は50代半ばってところか
はっきり言って、かなりタイプな感じだ。

そんな風貌の人から個室に行かないかと誘われる。
うひょー♡
行くよ。行く行く。
そんなもん行くに決まってんじゃんねぇ(笑)
そんなわけでいざ個室へ。

部屋に入るやいなや、背後から抱きしめらる。
そしてその右手は乳首を弄り、
左手はペニスを握る。
彼も興奮している。
硬く屹立させたモノが私のお尻に当たっているのが何よりの証拠だ。
この時点でイッてしまいそうなほどに刺激的だ。

向きを変えさせられたかと思ったら、
彼がおもむろにしゃがみ込んで、私のペニスを口に含む
自然と声が漏れ出る。

舞台をベッドに移して攻守交代だ。
糸引くようなキスを交わし、舌を絡めつつ
彼のその毛深い胸をまさぐる。
ペニスに、亀頭にそっと触れる。
彼のそこからは先走りで濡れていた。
咥える。彼が喘ぐ。

その後約2時間ほど シックスナインや玉なめ等を存分に楽しんだ後
彼が私の腹部ヘと熱い液体を迸らせた。
そして彼に扱かれて私もイク。
自分の腹の上で互いの白濁液が混ざり合う様を見て
私は、これまでに経験したことのない快感と興奮と至福とで
すっかり呆けてしまっていたのでした。

そして
この夜の出来事で すっかりハマってしまった私は
それから更に淫乱道を邁進してゆくことになるのですが、それはまた別のお話し。

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プロフィール

マットレー

主食はおじさま。
エロいことはとりあえずためしてみたい派。
かなり奔放。
かなりいい年の愛知県人。

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