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コロナはじめて物語(2)

さて、友人らと連れ立って

コロナクラブにはじめて足を踏みいれてから

およそひと月後の盆休みに

今度は一人で訪れることとなるんだけど

入る時はもう緊張というかなんというか

ものすごくドキドキしたのを今でも覚えてますね。

で、なんとか入場して

ロッカーまでの道のりで感じた

まとわりつくような周囲の視線が痛くてね…。

おそらく新顔の私が珍しかったんでしょうね。

気を取り直してロッカーで脱衣し、浴場へ。

そこで体を…特に下腹部(!)を

念入りに洗ったら、いざ出陣だ!

…が、

戦場(MIXルーム)である4Fに着くと そこは

ひと ヒト 人 人 人だらけ。

それでまたちょっとだけ尻込む私。純ね。

でも、ここにいる人たち全員が

男性が好きな男性なんだと思うと

感慨も一入というか不思議な感じ。

あと、妙な安心感ね。

なんとか横になれる場所を見つけ

そこにごろんと寝転んでみた

…ら、

めがねをかけた小太りな40代かな?って感じの人が近づいてきた…かと思ったら、

いきなり乳首を弄られた。思わず漏れる声。

それで気に入られたのか、個室へと誘われる。

とりあえずこの人でもいいかと追いていく。

部屋に入るやいなや、ベッドに押し倒され、キス。

そして乳首を、ペニスをなめられる。

でも、テクニックは普通(えらそうにw)でも、気持ちいい。

が、この人いちいちうるさいのだ。

「乳首をなめられて気持ちいい」って言えだの、「ちんぽ気持ちよくて狂いそう」って言えだの、あまつさえ「コロナに来てよかった~」と言えだのと、とにかくうるさいのだ。

私は快感に没頭したいのだ。

すっかり気分が萎えてしまった。

結局、相手だけをさっさとイカせて、

その部屋を後にしたのだった。

初射精はまだできず。

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プロフィール

マットレー

主食はおじさま。
エロいことはとりあえずためしてみたい派。
かなり奔放。
かなりいい年の愛知県人。

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